ピークカットについて

「デマンド値について」の記事で、高いデマンド値が出ると次の1年間はその高いデマンド値で契約電力が決まることを説明しました。
この高いデマンド値はいわゆる「ピーク値」にあたるため、この値を減らす取り組みが「ピークカット」になります。
「デマンド値について」の記事中で用いた表は極端な例ですので、実際に近い需要電力の表を用います。

5月 6月 7月 8月 9月 10月
105kW 119kW 143kW 156kW 188kW 148kW
11月 12月 1月 2月 3月 4月 翌年
132kW 116kW 137kW 141kW 140kW 120kW 188kW

上記の表の場合、9月の188kWが「最大デマンド値」になりますので、次の1年の契約電力は188kWになります。
一年で最も少ないときは105kWしか使っていないのに、契約は188kWになりますのでかなりの痛手です。。

そこで、発電機を導入して100kWを超える電力を発電機で賄う場合、表は下記のようになります。

5月 6月 7月 8月 9月 10月
100kW 100kW 100kW 100kW 100kW 100kW
11月 12月 1月 2月 3月 4月 翌年
100kW 100kW 100kW 100kW 100kW 100kW 100kW

デマンド値がすべて100kWに抑えられたので、次の1年の契約電力は100kWになりました。
ピーク値の188kWから88kWのカットになります。
電力単価が1800円/kWの場合、88×1800=158,400円/月の削減になりますね。

これがピークカットの考え方です。
1日の電力使用におけるピークカットのイメージ図を示します。
peakcut-image-01

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ピークカットとピークシフト

ピークカットはご説明いたしましたが、「ピークシフト」という方法についても解説します。
ピークシフトは1日の電力使用量に波があることを逆手にとって、できるだけ電力使用量をなだらかにしようとするものです。
デマンド値が一定値を超えるものをカットするのが「ピークカット」、
デマンド値が一定以上になる部分を一定以下の部分で補おうとするのが「ピークシフト」の考え方です。
ピークの時間を今までの時間からずらし、電気料金が安くなる夜間にピークをもってくる場合にも使われます。
下左図の場合は、日中の使用電力を夜間に移す場合の想定です。
下右図のように、夜間に電力をためて日中の多い部分を貯めた電力で賄う場合も含まれます。
この場合は蓄電池等の電気を貯めておく施設が必要になります。
peakshift-image-01peakshift-image-02

GENERAC社ガス発電機について

弊社では米国GENERAC社のガス発電機を取り扱っております。GENERAC社は非常用発電機で世界1位の企業で、米国をはじめとして世界各国に拠点を持つグローバル企業です。発電機の燃料にLPガスを利用することで停電時のほかピークカットにもご利用いただけます。発電機のご活用を検討されたい方は弊社までお問い合わせください!

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